有酸素運動と無酸素運動の違いって?

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有酸素運動

運動といえば有酸素運動と無酸素運動がありますよね。では筋トレはこのどちらに分類されるのでしょうか。また、有酸素運動と無酸素運動は筋肉を発達させる上で何か意識する必要があるのでしょうか。

有酸素運動はエネルギーを発生させる際、その名の通り「酸素」を必要とする運動です。逆に無酸素運動というのは筋肉を収縮させる時に酸素を必要としません。非常に短い時間に強い力を発揮する運動は基本的に全て無酸素運動となります。

筋トレは無酸素運動

つまり、筋トレは無酸素運動というわけです。筋肉を大きく肥大させるためには短い時間に強烈な刺激を筋肉に与える必要があります。筋肉が大きくなるためには「速筋」と呼ばれる筋繊維に対して負荷を与える必要があるのですが、これは無酸素運動でなければ実現できないのです。

ちなみに、筋トレを呼吸をしながら行うか、無呼吸で行うかは、有酸素運動か無酸素運動かには関係ありません。あくまでもエネルギーの産生時に細胞が酸素を必要とするかどうかの違いなのです。

有酸素運動は筋トレの天敵?

実は有酸素運動に関しては、あまり長い時間行い過ぎると逆に筋肉を削ってしまう可能性もあるのです。有酸素運動は体内のエネルギーを直接的に燃焼させる効果があります。そのため、血糖値の低下を招きやすいのですが、その際、体は筋肉を分解し、アミノ酸を作ることによって「糖新生」を行うのです。

ですから、せっかく筋トレで筋肉を発達させようとしているのに有酸素運動を多くしてしまうと無駄になってしまう可能性があります。過度な有酸素運動は筋トレの天敵とも言えるのです。